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1社に絞るのは良くないのかな?
なんで複数登録を薦めるのか知りたい!
こんな悩みを解決できる記事です。
この記事では「転職エージェントは何社登録するのが良いか」を知ることが出来ます。
何故なら僕自身、7社以上の転職エージェントをフル活用して、3週間で未経験業界への転職をすることが出来たからです。
今いる会社の給料じゃ将来不安だから転職を考えてる人ってめっちゃ増えてます。
僕も将来性に不安を思い、6年半勤めたアパレル営業を辞めてIT営業に転職をして年収も100万UP出来ました。
今回は7社以上を使い倒して僕が、リアルにおすすめする登録社数をお伝えしていきます。
転職エージェントには何社登録するのがおすすめ?複数掛け持ちの真実
登録するのは4〜5社がおすすめです。
理由は以下4つあります。
- 登録社数データ
- 担当者選び
- 求人数と質
- 用途
それぞれ後ほど詳しく説明します。
具体的には「総合的なエージェントに2~3社、専門的エージェントに2社」
このくらいのバランスが経験的にも良いと思います。
とりあえず1社に絞るのは絶対やめて4~5社を併用することをおすすめします。
転職エージェントに何社も複数掛け持ちすべき理由①登録社数データ
まず1つ目の理由は「成功した人の登録社数データが出ているから」です。
転職エージェントを利用した人の中で「転職成功者4.2社、転職希望者全体2.1社」っていうデータが出ています。
つまり4社くらいに登録した人が転職成功してますよ~ってことです。
これは予想ですが、どれだけ意欲的に転職活動をしたかが表れているんじゃないかと思いますね。
転職エージェントに何社も複数掛け持ちすべき理由②担当者選び
2つ目の理由は「担当者選び」です。
どういうことか具体的に説明しますね。
例えば1つの転職エージェントの中に仮に50人担当者がいるとします。
その中で自分の担当者になるのは確率1/50ですね。
それだけいれば「性格、経験値、得意な領域」に差が出て当然です。
つまり自分に合うかどうかは運次第ってことです。
何社も転職エージェントに登録することは「色んな人の中から相性の良い人を選びだす」ことに繋がるので必ず複数登録で比較していきましょう。
転職エージェントに何社も複数掛け持ちすべき理由③求人の量と質
3つ目の理由は「求人の量と質が違うから」です。
担当者の違いに加えて企業と転職エージェント自体の関係性にも違いがあります。
転職エージェントには「非公開求人」や「独占案件」というのがあって、その転職エージェント限定で出している求人があったりします。
こればかりは聞いてみないと分からない部分でもあるのですが、1社に絞るのは可能性を狭めることになってしまうのでおすすめしません。
本当に自分が求める求人を探すためにも何社も登録してみるのをおすすめします。
転職エージェントに何社も複数掛け持ちすべき理由④目的別に使い分ける
最後4つ目の何社にも登録すべき理由は「用途で使い分けが出来るから」です。
転職エージェントには色々な業界を網羅的に扱う「総合タイプ」とITなど業界に特化した「専門タイプ」があります。
複数登録すると「総合タイプで集めた情報を専門タイプで絞っていく」みたいなことが出来ます。
僕自身も「リクルートエージェント」や「doda転職エージェント」などの総合タイプと「JACリクルートメント」や「ワークポート」などの専門タイプに登録しました。
「この業界で決まり!!」って人は専門だけでもいいんですが、求人数の多い総合型にも登録する方が選択肢が広がりますよ!
転職エージェントを何社も複数掛け持ちすることのデメリットとは?
これまでメリット的な面をお伝えしましたが、ぶっちゃけ何社も併用するデメリットもあるのが現実です。
良いことばかり言ってもあれなので実体験ももとにお伝えします。
結論から言って「管理が大変になること」が唯一のデメリットです。
なんでかと言うとこんな感じです。
- 電話が頻繁にくる
- メールが凄まじい数届く
- 誰とどこまで進めたのか分からなくなる
僕もdodaの担当者の方から70社くらいの求人紹介が一気に届いて
ってなりました笑
もちろん善意でやってくださったとは思いますが、自分の希望をしっかり伝えて不要な情報が来ないようにするのは必須ですね。
転職エージェントを何社も複数掛け持ちする際に気を付けた方が良い注意点とは?
何社も転職エージェントを併用する際の注意点は2つあります。
- 同じ求人への応募をしないこと
- 複数利用を正直に伝えておく
沢山の転職エージェントを併用しているとどこから応募したか分からなくなって、複数のエージェントから1つの企業に重複して応募する危険があります。
これをやってしまうと、企業側からの信用が落ちて選考にも落ちるという最悪の事態が起こります。絶対にしないように気を付けましょう!
また注意点というかアドバイスですが、複数の転職エージェントを利用していることを正直に伝えましょう。
相手も心構えが出来ますし、自分のところから採用に繋げるために本気になってくれる可能性があります。
自分で管理をしっかりして誠実な対応をするようにしましょうね。
とりあえず登録必須の総合転職エージェントは?3社だけ紹介
とりあえず登録必須の3社だけ教えるね
- リクルートエージェント:実績、求人数ともに業界No.1
- doda転職エージェント:リクルートに並ぶ求人数
- マイナビエージェント:独占案件多数&サポートに定評あり
この3社を勧める理由は「知名度・実績・求人数・評判」が高いからです。
業界トップクラスの知名度や実績を持つ各社なので、そもそも大外れする危険が限りなく少ないです。
まずこの3社に登録して情報を調べて、興味のある業界専門のエージェントに登録するみたいな流れがおすすめですね。
おすすめ転職エージェントについて詳しく知りたい人は以下の関連記事をご覧ください。
まとめ
今回は「転職エージェントには何社登録するべきか」についてお話ししました。
- 転職エージェントは4~5社併用がおすすめ
- 複数登録のデメリットは管理が大変になること
- とりあえず総合→そこから業界専門がおすすめ
いざ転職エージェントに登録しようとしても、ぶっちゃけ多すぎて選べませんよね。
今回お伝えしたポイントを意識して是非あなたに合ったエージェントを見つけてほしいと思います。
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