(この記事は5分くらいで読めます)
疲れが取れないし、休日もやる気が起きなくて寝て終わる
でもみんな耐えながら仕事やってるんだよね?
今回はこんな悩みを解決出来る記事です。
なぜなら僕自身、しんどいと感じる会社で働くことはリスクこそあれ、メリットはないと実感したからです。
6年半勤めて中間管理職をしていた会社を辞めて、来年からIT業界で働く予定でした。
しかし、入社前に1ヶ月ほど早く働かせてもらう中で、理想の働き方との大きなギャップを感じて、このまま続けるのは時間のムダだと感じて入社を辞退しました。
この記事では「会社をしんどいと感じている人の原因と対処法」を知ることが出来ます。
終身雇用も終わり、これからは個人で生きていく力をつけないといけない時代です。
今までのように会社が自分を守ってくれることは期待できないので、会社は自分にメリットのある環境でなくてはいけません。
今回の記事では会社をしんどいと感じる人が取るべき選択肢をお伝えするので、これからの働き方を見つめ直すキッカケにして貰えたらと思います。
- 会社がしんどいと感じる人
- 耐え続けることの意味、原因と対処法
【この記事がおすすめの人】
【最後まで読んだら分かること】
そもそも会社をしんどいと思うのは普通?
仕事で成果を出している人は、仕事に充実感を感じてる人が多いからね
仕事で成功している人ってみんな楽しそうに仕事をしています。
- ホリエモン
- SHOWROOM代表の前田裕二さん
- メディアアーティストの落合陽一さん
- 幻冬舎の箕輪厚介さん
第一線を走る上記のような人達は仕事を生きがいにしています。
ただ、ラクをして短い時間働いてるかというと全く違って、膨大な時間を仕事に使っています。
自分がやりたいことや好きなことをしているから、いくら時間をかけても辛くないですし没頭出来るので、結果的に大きな成果を上げることが出来るわけです。
嫌々やってもスキルが身につかないし、何より時間という最も重要なものをムダにしているので、会社をしんどいと感じるのはマイナスが多いですよね。
会社がしんどいと感じる人の共通点
とりあえずどんな人が会社をしんどいと感じるか理解しておこう
会社がしんどくて仕方ない人は「心と体に異常が起きている」ことが多いです。
- 会社の人間関係が苦痛(上司、同僚、部下)
- 遅刻が増える
- 仕事がつまらなくて仕方ない
- 成果を出せなくて向いてないと感じる
- 会社の理不尽さに嫌気が差す(サービス残業や休日出勤など)
- 疲れてるのに眠れない
- 疲労感が取れない
- 肩こりや頭痛、めまいがひどい
- 体調不良で病院に行っても異常はないと言われる
【心の異常】
【体の異常】
上記に複数当てはまる人はすでに異常が出始めているので、これからお伝えする対処法をしっかりと学んで行動しましょう。
特にうつ病などになると数年、数十年という時間を棒に振ってしまうこともあるので要注意です。
会社がしんどいと感じている人の対処法5つ
どうしよう。。。
これから伝えることを一つずつ実践していこう!
会社で働いていればストレスが全くないことはありませんが、上記に複数当てはまった人は対策を取らないといけません。
- 自分の行動で改善できるところがないか見直す
- 自分の理想の働き方と今の会社の働き方を比較する
- 勉強して知識を手にいれる
- 会社以外の身近な人に相談する
- 環境を変える
自分の行動で改善できるところがないか見直す
もしかしたら自分にも非があるかもしれません。
まずは自分について振り返って、改善出来るところを探しましょう。
- 元気に挨拶をして、笑顔で接する
- 相手の長所を見つける
- 効率化を図って目標設定をしてゲーム化する
結構こういう細かいところを直すだけで人間関係が良くなる場合も多いので、まずは試してみましょう。
自分の理想の働き方と今の会社の働き方を比較する
自分が将来的にはどんな働き方をしたいのか考えて、今の会社の仕事とはどんなギャップがあるのかを探してみましょう。
例えばこんなことにストレスを感じる人がいるかもしれませんね。
- 満員電車で通勤をしないといけない
- ムダな飲み会が多い
- 雑談に耐えられない
19歳で「ミルクカフェ」を立ち上げ、大学在学中にネット企業の社長を経験後、今はnanapi代表取締役の「けんすう」さんはこんな風に言っています。
極論すれば、「雑談」がストレスで利益が下がるならしないほうがいい。なのに、まるで「友だちとか家族とするかのように、会社でも楽しく雑談しなきゃいけない」って考えてる人が多いから、しんどくて当然なんですね。それは分けて考えないと。
参照元:新R25
会社に全ての理想を求めても無理なので、自分の中で譲れない部分はハッキリさせたいですね。
勉強して知識を手にいれる
日本の社会人の平均勉強時間は平均で「6分」という先進国で圧倒的に最下位でした。(参照元:NewsPicks)
どうでしょうか?絶望的ですよね?
勉強もしないのに未来を変えようとか甘ったれ過ぎです。
この記事を読んでいるあなたは違うと思いますが、やっぱり現状を変えようと思ったら新しい知識を入れて行動することしかないと思います。
勉強をするなら読書が僕の経験上、一番やっぱり効果的な勉強法だと思います。
- 圧倒的な情報量
- 筆者の知見と経験を学べる
- 本を書いている時点で社会的信頼がある程度保証される
でも活字を読むことが苦手な人って多くないでしょうか?事実、僕も今までほとんど活字の本って読んできませんでした。
じゃあどうやって勉強するのか?今ならオーディオブックがおすすめです。
- 聞き流せるので効率が良い
- 時間と場所を選ばないで学習出来る
- 人間の構造上、音声の方が理解度が上がる
本の内容とかを理解するのは苦手だけど、人から聞いた話なら覚えてられるって経験ありませんか?人間ってそもそもそういう風に出来てるんですよ。
1日に20冊くらい読書するメンタリストDaigoさんもオーディオブックで勉強したとYouTube動画の中で話してました。
AmazonのAudibleなら30日間無料体験が出来るので、自分の興味がある本を聞き流してみると良いと思いますよ。
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会社以外の身近な人に相談する
奥さんや親友など、信頼できる人に相談してみるのも良いですね。
もしかしたら良いアドバイスをくれるかもしれません。
ただ自分が思っている考えとは逆の意見を言われるかもしれないので、覚悟は必要ですが。
環境を変える
色々と試してもダメなら環境を変えることを考えましょう。
- 異動
- 転職
- 起業やフリーランス
ただ、今の会社で辛いと感じている場合は異動してもあまり変わらないことが多いです。
また副業などで稼げるようになっていない状態で起業をしたり、フリーランスになることは、正直リスクが大きすぎます。
そうなると現実的におすすめなのは転職だと思います。
しんどいと感じるような会社なら辞めた方が良いかも
今は売り手市場でいくらでも会社を選べる時代。
自分が理想とする要素を全て持つ会社は多くはないかもしれませんが、少なくともしんどいと感じない会社はいくらでもあります。
休職をしたり、数日間会社を休んでリフレッシュすることを勧める人もいるかもしれませんが、根本的な解決をすることはありません。
会社を休んだその日は、辛い気持ちから解放されます。しかし、翌日も仕事はやってくるので、その日の夜にもう一度憂鬱になるんです。また、同じことを繰り返すことになるんですね。
参照元:らふらく
自分がやりたいことや好きなことを仕事にする方が、将来的に考えても成果を出しやすいので成功へと近づきます。
成功の秘訣は間違いなく、「得意なことを、”とことん”やること」。得意なことやって、誰よりも多くの時間と労力を割いてれば、そりゃうまくいきます。
— タクスズキ@投資で配当生活(分配金の収入実績は固定ツイート、プロフィールに載せてます) (@TwinTKchan) October 11, 2017
逆に、会社員時代は全然向いてないことに時間を割いてたから、全く力がつかなかった。ホント、何に時間を費やすかは真剣に考えた方がいい。
ちなみに辞めたくても辞めさせてもらえないようなブラックな環境なら「退職代行」を使うことも出来ます。
人生の中で働く期間は長いので、転職で理想の仕事を探すのもアリだと思いますよ!
- 転職サイトに登録して、求人の目処をつける
- 転職エージェントに複数登録して、推薦状付きで選考進む
- 自分で口コミサイトもチェック
- 内定を勝ち取り、会社に退社の意図を伝える
まとめ
今回は「会社をしんどいと感じている人の原因と対処法」をお伝えしました。
- しんどいと感じる会社にいるのは人生の時間をムダにしている
- 心と体の状態を確認してみよう
- 色々試して、どうしても無理なら潔く環境を変えよう
泣いても笑っても人生は一度きりです。
長い人生の中でも仕事をする期間ってダントツで一番長いので、仕事の時間を充実させることは人生の充実度を上げることに等しいと思います。
周りの意見など気にせずに、自分が生きたい人生を歩みましょう。
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年収が100万UPした転職先の会社を、入社前に行った業務でギャップを感じて辞退しました。