(この記事は5分くらいで読めます)
急にクビを宣告されたらどうしよう。。。
これからどんなことを意識して仕事をすればいいんだろう?
今回はこんな悩みを解決出来る記事です。
何故なら僕自身、会社に依存することにリスクを感じて個人で稼げる力をつけるために毎日頑張っているからです。
2019年、大企業中心に発表された大規模リストラのニュース。
まあ自分の会社は大丈夫でしょ?とか思っていませんか?
ぶっちゃけその思考はヤバすぎます。
正直、これからはどんな会社でもリストラやクビになる危険性はあると思いますよ。
この記事では「会社がリストラ、クビをするのが当たり前の時代の生き方」を知ることが出来ます。
終身雇用が終わるくらいならまだいいかもですが、いきなりリストラを発表されて自分が対象になったら堪りませんよね?
ただ、そんな時代はもうそこまで来ています。
時代の流れは変えられないので、個人として出来ることを意識して行動することが必要です。この記事で是非一緒に勉強して貰えればと思います。
- サラリーマンの将来を不安に思っている人
- 個人として理解すべきこと、取るべき行動
【この記事がおすすめの人】
【最後まで読んだら分かること】
会社をリストラやクビになるのが当たり前になりつつあるという現実
ブロガー界の神イケハヤさんがこんな動画を出してました。
ざっくり言うと働き方がこれからガラッと変わるよ〜って内容です。
2019年は1万人以上がリストラを受けた年でした。特に45歳以上が足切りラインとなり、窓際族で生産性の悪い社員が対象になりました。
今まではリストラってよほどの事情がないと、日本ではあまり起きないものでしたよね?例えばリーマン・ショックのような大不況みたいな。
しかし、今年起きたリストラは以下のように全く様子が違いました。
キリンホールディングスが、45歳以上の社員を対象に早期退職を実施することがダイヤモンド編集部の調べでわかった。2018年度決算で過去最高益をたたき出したにもかかわらず、人員整理に手をつける理由とは。
参照元:キリンが早期退職を実施、過去最高益なのにリストラ着手の裏事情【スクープ】
これからは業績が良くても、当たり前にリストラが起きるようになるのが見えてますね。
会社がリストラやクビをする時の条件
会社があなたを解雇によってリストラすることを「整理解雇」と呼びますが、リストラは正当な理由や手順を取らないと実施することは出来ません。
- ①人員整理の必要性
- ②会社が解雇を避ける努力をしたこと
- ③解雇される人を選ぶ基準が合理的であること
- ④解雇手続きがきちんとなされたか
- ⑤社員の勤務態度や就業規則違反など
→どうしても社員を減らさなければならない経営上の理由が必要
→希望退職者を募集したり、役員報酬をカットしたり、解雇以外の方法で会社を立て直す努力をしていなければならない
→個人的に気に入らないなど、主観的な基準で選んではいけない
→基準を立てたうえで、誰を解雇するのか決めないといけない
→兼業禁止なのにバイトをした、無断欠勤が多いなど
裏を返せば、この条件を満たしてさえいればリストラは出来るってことです。
なぜ会社がリストラやクビを急にするようになったのか?
なんか今年になって大企業を中心にリストラのニュースが連発したので、異常事態が起きてるように感じるかもしれません。
社会派ブロガーのちきりんさんが、記事で時代の変化について話してくれています。以下は時代の変化の参考図です。
「会社や上司の言われたことを正確に素早くこなす」というサラリーマンがこれまでやって来た作業はAIやロボットによって置き換わられます。
これからはAIやロボットには出来ないことを人間はしていく必要があり、ちきりんさんはそれを「思考時代」と名付けています。
会社や上司から言われたことを=指示されたコトを(できるだけ正確に、かつ素早く)やる時代から、「なにをやるべきか」=「何をやれば価値があるのか?」「市場は何を求めているのか?」自体を自分で考える必要のある時代へ、という意味で。
参照元:Chikirinの日記
シンギュラリティという人工知能が人間の能力を超えるタイミングもバズワードでした。
正直、シンギュラリティはまだ先の話なので恐れても仕方ないですが、職場にAIやロボットが入ってくる時代はもう来ています。
それが大企業中心のリストラへと繋がっているわけですね。
とはいえ、時代の変化を悲観してもしょうがないので、個人がやれることは勉強をして自分に出来る行動をしていくしかありません。
ここからは個人として何をしていくべきかを考えていきましょう。
会社でリストラやクビが当たり前の時代に個人が取るべき3つの行動
サラリーマンが個人として持つ選択肢はシンプルに3つかなと思っています。
- 「勉強」で時代の変化を読み取る
- 「副業」で個人で稼ぐ力を身につける
- 「転職」で自分の理想を追求する
「勉強」で時代の変化を読み取る
日本人は先進国で最も自己研鑽(勉強とほぼ同義)していない国みたいです。
一日の平均勉強時間は「6分」ですよ笑
つまり勉強すれば、それだけで周りの人をごぼう抜き出来るってことですよね?
おすすめの勉強法はやっぱり読書です。
- 膨大な情報量
- 著者の知見や経験をインプット出来る
- 情報の信憑性がある程度保証される
とはいえ、活字の本を読むのが苦手って人も多いと思います。
僕自身、今年に入って読書を始めて年間50冊くらい読んだけど、今まではほぼ活字の本って読んで来ませんでした。
そんな人にはオーディオブックがオススメです。
一流のナレーターが本を朗読してくれているので、聞き流すだけで読書することが可能です。
しかも、本を読むよりも人から聞いた話の方が覚えやすいのが人間なので、勉強法としては割りと最強かなと。
Amazonが出しているAudibleなら30日間無料体験が出来るので、気になる人は自分の興味ある本を聞き流し体験してみてください。
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「副業」で個人で稼ぐ力を身につける
これからは全サラリーマンが副業をするべきだと思っています。
- 個人で稼げるようになると、会社への依存度を減らせる
- スキルや経験を積むことが出来る
- 本業にも副業のスキルや経験が生きて年収UP
僕もやっているブログやYouTubeなど自分のメディアを育てれば、個人が企業レベルの影響力を持つことも可能です。
またせどりなどで月数十万という金額を稼いでいる人もすでに沢山います。
本業の年収を上げるのは難しいかもしれませんが、副業であれば自分の好きなことを出来るので、楽しみながら収入を上げられますよ。
「転職」で自分の理想を追求する
本業の収入を上げることを考える時に、多くの人は今の職場でどう年収を上げるかを考えると思います。
しかし、そもそも衰退産業に勤めている人は、年収を上げられる余裕が会社にないので厳しいですよね?
なので転職で本業の収入UPと理想の働き方を求めるのもアリですよ。
- 将来的に伸びる業界に入る
- 自分のスキルと経験を高く買ってくれる所に入る
- リモートワークなど先進的な働き方が出来る会社に入る
上記のようなことを転職では意識しましょう。
- 転職サイトに登録して、求人の目処をつける
- 転職エージェントに複数登録して、推薦状付きで選考進む
- 自分で口コミサイトもチェック
- 内定を勝ち取り、会社に退社の意図を伝える
転職活動をする時は転職エージェントの利用が超重要なので、気になる人は関連記事もチェックしてみてくださいね。
会社に依存せずに個人で生きる力をつけよう
今回は「会社がリストラ、クビをするのが当たり前の時代の生き方」をお伝えしました。
- これからは業績に関係なくリストラは起きる
- 時代の変化は止められないので、今出来ることをするしかない
- まずは勉強をして、基礎知識を得るところからスタートしよう
日本の社会人の平均勉強時間は「6分」というデータが出ているように、ほとんどの人が学ぼうとすらしていません。
なので勉強をするだけで上位5%とかに入ることが出来ます。
多分行動を始めると周りから白い目で見られることも増えると思います。何故なら周りの人たちは勉強をしていないから。
そんな人たちのことを気にしても仕方ないので、個人として出来る行動を積み重ねて時代に波乗り出来る力を身につけましょう。
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