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働き方はどう変わるの?
今からやっておく準備ってなに?
こんな悩みを解決出来ます。
なぜなら僕自身、これからの長い人生をどう生きるか毎日のように考えながら、そして調べながら行動しているからです。
- これからの生き方や働き方に不安を持っている人
- これから時代がどう変わるかの知識と対策
【この記事がおすすめの人】
【最後まで読んだら分かること】
人生100年時代では人はどう生きるようになるのか?
どうなっちゃうの?
どんな変化をしていくのか教えるね。
ざっくり言うと、人生の選び方がめっちゃ多様になります。
なぜなら「3ステージからマルチステージへ変わるから」です。
『LIFE SHIFT』の著者リンダ・グラットンは著書の中でこう言っています。
たとえば、生涯に二つ、もしくは三つのキャリアをもつようになる。まず、金銭面を最も重視して長時間労働をおこない、次は、家庭とのバランスを優先させたり、社会への貢献を軸に生活を組み立てたりする。寿命が延びることの恩恵の一つは、二者択一を強いられなくなることなのだ。
引用元:『LIFE SHIFT―100年時代の人生戦略』リンダ・グラットン著
今までは「教育→仕事→引退」という3ステージを多くの人が歩んでいました。
ただ、寿命が延びると選択肢が広がります。
仕事を数年した後で家庭に入っても大学に行ってもいいし、仕事も一つだけで終わることが少なくなります。
今まで決まっていた価値観が壊れることも意味しますね。
おらワクワクすっぞ!!
人生100年時代の個人が抱える課題
変化は良い面もありますが、もちろん大変な面もあります。
ここからは個人としてどんな問題があるのかをお伝えします。
- 老後の貯蓄をどう作るか
- 仕事をどう選ぶか
- 変化に対応していくこと
- 住む場所をどうするか
課題①老後の貯蓄をどう作るか
長く生きるという事はそれだけお金が必要になるってことです。
『LIFE SHIFT』ではこんなことも書かれています。
日本では、2007年に生まれた子供の半数が107歳より長く生きると予想されるが、この数字はその後も伸び続けている。2014年に生まれた子供の場合、その年齢は109歳だ。
引用元:『LIFE SHIFT―100年時代の人生戦略』リンダ・グラットン著
どうすればいいんだろう?
もちろん長く働くようにはなります。
ただ公的年金制度だけだと足りなくなるなどの問題があるのも事実。
個人で考え、色々な対策を取っていく必要があります。
課題②仕事をどう選ぶか
これだけ長い人生になる仕事選びも重要です。
今までは「つまらなくても耐えれば、退職金が貰えて、年金暮らしで安泰」
こんな生活の人も多かったでしょう。
しかし人生100年時代において「つまらなくても耐える期間」が長くなるのはキツイですよね。
仕事をする期間が長くなるってことなので、より充実した仕事選びは不可欠になります。
課題③住む場所をどうするか
テクノロジーの進化によって、世界中どの場所にいても生きられる環境が整ってきています。
現時点では東京にいた方が便利かもしれませんが、これからは地方に移住する人も増えるでしょう。
ブロガー兼YouTuberのマナブさんやイケハヤさんのように、地方や海外に住んで固定費を下げて、パソコン一つで働く人も増えると思いますね。
課題④変化に対応していくこと
これが一番のテーマですね。
これから5Gが実装されると世界の変化はますます加速します。
ただホリエモンも『多動力』の中で言ってますが、学ぶことはいつでも出来ます。
今学びたいと思う意思さえあれば、すぐに身に着けることができるのだ。つまり、今の時代に生きる僕たちは、マインド次第でいくらでも若返れる。新しいことに興味を失ってしまえば10代でも老人だし、新しい刺激を求め続けるのならば60歳でも若者だ。
引用元:『多動力』堀江貴文著
なので、少なくても変化に乗り遅れないように、勉強をして波乗りしていくことが必要ですね。
人生100年時代で働き方はどう変わるか?
課題の所でもありましたが、仕事は一番長い時間を使うものなのでめっちゃ重要ですよね。
実際にどんな変化があるかというとこんな感じだと思います。
- AIの導入で単純労働がなくなる
- ワークライフバランスがより重視される
- ストレスを抱えながら耐えるのが減っていく
- 終身雇用や新卒一括採用がなくなり、個人に求められるスキルレベルが上がる
- テレワークやフレックスが広がり、働く環境が多様化する
- 定年が伸びる
- プロジェクト単位で働くようになる
- 転職が当たり前になり、会社を2.3社変えながら働く
トヨタが発表したように終身雇用や新卒一括採用は確実になくなります。
また『死ぬこと以外かすり傷』の著者でもある幻冬舎の箕輪さんのように、
会社に所属しながらも自分でビジネスをやったり、違う会社とのコラボプロジェクトをやったりするパターンも増えるでしょう。
会社の名前→個人の名前で仕事をする時代になるのは間違いないですね。
人生100年時代に向けてどう生きるかの対策
間違いないですね。自分が何をすれば
こんな人のために具体的なアクションをお伝えします。
資産運用で老後資金をつくりだす
正直一番心配なのは老後の資金だと思います。
年金が貰えないとか騒いでますしね。
ぶっちゃけ貰えないことはないと思いますが、公的年金だけだと足りなくなる可能性は大いにあります。
「iDeCo」や「積み立てNISA」で老後の対策をするのがおすすめですね。
スキルを身に着ける
これから必要になるスキルを今のうちから身に着けるのも良いと思います。
今からやるなら「圧倒的にプログラミングがおすすめ」です。
理由は将来性が抜群で市場価値が上がり続けるから。
経済産業省が発表した『 IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果 』では2030年には約80万人のIT人材が不足すると言われています。
今でもエンジニアの価値は高まっていて、フリーランスエンジニアの平均年収は850万以上です。
これからも益々希少性が高まるIT人材になるためにプログラミングを学ぶことは、あなたの人生を安定させること間違いなしです。
まずは無料カウンセリングに行ってみると良いですよ。
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副業をして個人で稼げるようにする
これからは会社もリストラを普通にするようになってきます。
リスクヘッジと個人で稼ぐ力を付ける意味で「副業」はマストだと思います。
僕もブログやTwitter、ココナラなど色々やってますが、個人で稼ぐ経験はとても価値があると感じています。
サラリーマンは本業との兼ね合いがあるので「在宅ワーク」がおすすめです。
転職でより良い仕事を探す
本業を充実させるのがサラリーマンにはぶっちゃけ一番効果的だと思ってます。
スキルアップできて収入も上がる仕事なら、本業にフルコミットすれば良いですからね。
転職先を選ぶ際はこの2点を意識しましょう。
- 将来性があるか
- スキルアップが出来るか
多様なコミュニティを形成する
今までは会社や学校などのコミュニティを作って、そのまま老後を迎える。
そんなパターンが多かったと思います。
しかし、SNSの登場などによりコミュニティの幅も広がっていきます。
今だとオンラインサロンに入るのも良いですね。
目的が同じ人たちと繋がることが出来るのでおすすめです。
今までは自分で繋がる人を選ぶことって中々出来なかったけど、これからは行動次第でどんな人とでも繋がれます。
読書をする
時代の変化についていくには「学び」が不可欠です。
学校に行かなくても成功した人はいますが、本を読まないで成功した人はいないほど読書は重要です。
なぜなら思考のベースが出来るからですね。
ここでは僕が読んだ本でおすすめを5冊だけ挙げておきます。
良かったら読んでみて下さい。
人生100年時代は【行動出来る人には天国、行動出来ない人には地獄】
生き方が多様化するので、自分が好きなことでお金を稼いだり、出来る限り出費を抑えてのんびり暮らしたりも自由です。
こんな人もたくさん出てくるでしょう。
逆に「良い大学に入って、良い会社に入れば将来安泰」という考え方だと確実に苦労します。
こんな感じの勢いも必要だと思います。
変化を恐れずに、時代に波乗りしていきましょう。
まとめ
今回は「人生100年時代をどう生きるべきか」をお伝えしました。
ポイントをまとめるとこんな感じです。
- 生き方はどんどん多様化してくる
- 働き方も変わり、求められる力や人材も変わる
- 今から出来る準備をコツコツとやっていこう
人生100年時代って途方もなく感じますよね。
やるべきことが分からないと不安になる気持ちはすごく分かります。
この記事で理解したことを実践して、今から出来ることをやっていきましょう。
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