他の人が当たり前のようにやっていることに疑問を感じてしまう。
ムダが多い体制が耐えられない。
社内で上手く立ち回る人が出世する仕組みになんか嫌気がさす。
そんな人に読んでいただきたい記事です。
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(この記事は3分くらいで読めます)
どうもこんにちは。
妻が最近、何も言わなくても僕がブログをやる前提で予定を考えてくれるようになった
おけこと申します。
「会社員とはこうあるべきだ」
そんなニュースや誰かの発言に納得がいかなかったり、
仕事で成果を出す人よりも社内政治が上手い人が出世したり、
上司が言っていることは間違っていても訂正してはいけない風潮があったり。
そんな状況に「なんかおかしくない?」って疑問を頂いてしまうあなた。
めっちゃ分かります!
僕も現在、サラリーマンで営業として働いていますが仕事内容よりもキャラクターとかで「あいつはすごい」みたいに言っているのを聞くと「ん?それでいいのか?」ってすぐ思っちゃいます。
僕からしたら間違っていることを言っているのが上司だろうが社長だろうが、同調せずに自分の意見を言える方がよっぽどすごい人だと思います。
そんな風に自分はもしかしたら会社員に向いてないのかもと感じている人に
「サラリーマンに向いてない人の5つの特徴」
を今回はお伝えします。
サラリーマンに向いてない人が持つ5つの特徴
会社員として向いてない人はどんな特徴を持っているのでしょうか?
考え出すと色々と出てくるとは思いますが、今回は大きく5つに絞ってお伝えします。
僕自身の経験談なども交えながらお話していきますので宜しくお願いします。
サラリーマンに向いてない人の特徴①慣習やルールに縛られることが嫌い
1つ目はルールに縛られるのがとにかく嫌いというタイプです。
このタイプの人の持っている傾向として「合理的な思考」があります。
会社は組織なのでルールを作ってある程度、方向性を同じにする必要がありますよね?
例えば「利益を取ること」が最優先であれば
- 商品の仕入れを下げるために○円以上だったら仕入れしない
- 商品の最低販売価格を設定して、安売りをしない
- 経費を削るために出張は2か月に1回にする
などの戦略が出てきます。これは「利益を取ること」という方向性をルールによってしっかり明確にしているから出来ることです。
しかし会社のルールはこうやって合理的になっていないことが多くあります。
設立当初の仕組みをそのまま使っていたり、デジタル社会なのに紙で資料を作ったりと、明らかに変えた方が良いルールがそのままの部分もあります。
会社員に向いてない人は合理的に物事を考えるので、なんで間違っている仕組みの中で働かないといけないか理解できません。
必然的に周りと違う動きをしだすので【変わった人】と思われがちになります。
サラリーマンに向いてない人の特徴②ムダが嫌い
2つ目は「とにかくムダが嫌い」ということです。
合理的思考と共通する部分も多いですが、サラリーマンに向いてない人の特徴として無駄だと感じる事をするのを徹底的に嫌う傾向があります。
ちなみに僕もこのタイプです笑
- なんの意見もまとまらないのに時間ばかり長い会議
- 面と向かって言えない愚痴や不満を言い合うだけの飲み会
この辺にマジで嫌気がさします。
まあ今はそう思って飲み会にほぼ行かず、定時くらいに帰ってますね。
でも何故か日本の会社員には「長く働くこと=頑張っている」「飲み会に行く=交流を持つ」みたいな風潮があると思います。
こんな雰囲気の中で働いていると「なんか居づらいな」と感じて自分は会社員に向いてないと思ってしまうのも当然です。
サラリーマンに向いてない人の特徴③集団よりも一人の方が好き
3つ目は「単純に一人の方が好き」ということです。
僕もこれは本当に感じるのですが、みんなでワイワイやってる中にいるのが苦手です。
3~4人くらいで話すのはすごく好きなのですが、それ以上になるとコミュニケーション取れませんし話もダラダラするので嫌いです。
その点、一人だと自分のペースで物事を進められて効率的ですし、自分の責任でやっていくことが出来てやりがいを感じます。
そのため上司からの命令も基本的に嫌いです笑
ある意味、責任感が強い人にもこの傾向はあるかもしれませんね。
誰かに頼っていくよりも自分で模索しながら進めていくことでモチベーションを高めていきます。
サラリーマンに向いてない人の特徴④社内政治が嫌い
4つ目の特徴は上司に媚びを売ったり、キーパーソンを抑えるといった社内政治が嫌いと言うことです。
こんな風に思う傾向があります。僕もすごく気持ちは分かります。
正直会社は組織なので自分のやりたいことをやっていくためにも社内政治はある程度必要なのは間違いないです。
しかし
仕事内容は大したことないのに社内政治が上手くて出世する人を見ると益々嫌になってきたりしますよね笑
サラリーマンに向いてない人の特徴⑤やりたいことや夢がある
少しここまでの特徴とは雰囲気が変わりますが、最後の特徴は「夢や自分のやりたいことが決まっている人」です。
この場合、会社にいることは自分を高めるためだったり、夢を実現するための資金を集める手段だったりします。
つまり会社へ依存していないということです。
そのため会社にいることが「自分にとってプラスならば続ける、マイナスならば辞めるだけ」なので会社のために頑張るみたいにならない傾向があります。
このタイプは一定数いて、結構仕事が出来るタイプが多いのでこういった人材を辞めさせないために会社としては「いかに会社を魅力的な存在にするか」が求められます。
ここまで5つの特徴をお伝えしましたが、この中で3つ以上当てはまったら「サラリーマンに向いてない人認定」ですね。
*ちなみに僕は見事5つ当てはまったのでほぼ会社員に向いていません笑
サラリーマンに向いてない人はどうすればいいか?
5つの特徴が当てはまってサラリーマンに向いてないのは分かったけど、じゃあどうすればいいのか迷いますよね。
結論から言うと方法は3つです。
- 転職
- 起業orフリーランス
- 今の会社のまま個人で稼げるスキルを高める
この辺りは別記事で詳しく書いているので参考にしてみて下さい↓
サラリーマンに向いてない人はどうすればいい?これからの生き方は起業?転職?副業?
サラリーマンに向いてない人が辞めたくても辞められない理由
いろんなリスクを考えて行動に移せない人もいるでしょう。
- 収入が無くなるのが怖い
- 支える家族がいる
- 起業する自信はない
このあたりのリスクを考えるのは当然です。
でも何か行動をしない限り状況が変わらないのもこれまた事実。
そこでオススメなのは「とりあえず副業を始めてみること」です。
副業をやると会社員をやっているだけでは出来ない経験が出来ますし、副業で収入を得ることが出来れば生活に余裕も出てきます。
余裕は出れば今の会社に依存する必要はなくなるので、転職でも起業でも選択していくことが出来ますよね。
これからは1つの会社でずっと勤め上げるなんてことはほぼ無くなりますので、個人で稼ぐ力を身に着けるのは必須だと思います。
僕も今までせどりやブログ、SNSからのマネタイズを行ってきました。
会社に依存せずに稼げる感覚ってマジで大事なのを身に染みて感じています。
まずは月5万くらいを目標にやってみましょう!!
【2019年版】副業で月5万をサラリーマンが在宅やスキマ時間で稼ぐおすすめ方法
まとめ
今回はサラリーマンに向いてない人の特徴5つをお伝えしました。
今回の内容をまとめるとこんな感じです。
- 会社員が向いてない人には5つの特徴がある
- 解決方法は大きく3つある
- とりあえず個人で稼ぐ力を付けるために副業を始めるべき
スマホが登場した当初、僕たちはこれほどまでにスマホが普及するなんて夢にも思いませんでしたよね?
そんな感じで時代の変化は僕たちの予想をはるかに超えて進んでいきます。
取り残されないように本当の安定を手に入れるため行動していきましょう。
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