(この記事は4分くらいで読めます)
アパレルからITへ転職活動していて思いましたが、可能性は自分次第だと思います
— おけこ♂@最強リーマンフルエンサー (@kei1031jordan23) October 14, 2019
転職エージェントにも
「結構厳しいと思うので頑張りましょう」
って言われてスタート
でも結局面接2回で内定出たし
選考進んでるのもたくさんある
周りの言うことはあくまで参考にして
自分を信じよう👍
どんな人がIT業には向いてるのかな?
転職を成功させるための方法が知りたいな!
こんな悩みを解決出来る記事になっています。
なぜなら僕もアパレルからIT業界の未経験業界への転職活動中でして、無事に数社の内定を掴み取ったからです。
そのためこの記事では「未経験でIT業界への転職成功させる方法」を知ることが出来ます。
最後まで読んでいただければ、異業種からIT業界へ転職を考える際の不安がなくなって積極的にアクションをとって頂けると思います。
IT業界への転職を目指す人が知っておくべき基礎知識(未経験の人は必見です)
変化の激しい現代において、最も伸びている業界。
それは間違いなく「IT業界」です。
ただ一言でIT業界と言っても様々な内容の仕事、職種がありますのでここからは基礎知識をざっくりとお話ししていこうと思います。
IT業界について良く分からないまま転職活動をしても、中々内定まで行けなかったりするので「業界についてあまり分かっていない…」という人は是非ご覧ください。
「もう業界、職種についてはバッチリ!」って人は先に飛ばしてしまって構いません。
IT業界の仕事の種類
IT業界の中でも、仕事内容によっていくつかにカテゴリ分けすることが出来ます。
それは以下の5パターンです。
- インターネット・Web業界
- 通信業界
- ソフトウェア業界
- ハードウェア業界
- 情報処理サービス業界
会社によっては「web+ソフトウェア」であったり、「通信+ハードウェア」など複数に属する会社もあります。
もし自分の行きたいIT分野がある人はここで選別をすることが出来ますね。
IT業界で求められる職種
IT業界の中でも職種は様々あります。
例えば
- 営業(インサイドセールス、フィールドセールス)
- マーケティング(web、SaaS型など)
- バックオフィス(経理、総務など)
- システムエンジニア
こんな感じです。エンジニア以外は他業界とそんなに変わりませんね。
この中で自分がやりたい職種は何なのか?
それを定めるのがまずは大切です。
IT業界のメリットとデメリット4つ:未経験関わらず理解必須です
どの業界に転職する場合もそうですが、メリット・デメリットは把握しておきましょう。
IT業界は流れの速い業界なのでより理解が必要です。
ここからはメリットとデメリットの4つの特徴についてお伝えします。
IT業界のメリットとデメリット:実力主義
IT業界は新しい会社も多いので年功序列という考え方があまりありません。
業界的に新しいものをどんどん生み出す必要があるので、古い考えの人はついていくのが厳しい業界でもあります。
若くても結果を出せばリターンが大きい反面、結果を出せないと年齢が上でも評価されません。
競争の激しい環境でもゴリゴリやっていける人が向いてますね。
ただ2016年に経産省が発表した「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果を取りまとめました」によると、
2030年には約60万人のIT人材が不足すると言われてるので、IT業界で自分を成長させることが出来れば確実に市場価値を上げることは出来ます。
とはいえ「そんな結果を残す自信ないよ。。。」
って人も多いと思います。
でもそこは業界自体の伸び代があるので、結果は他業界よりも出やすいです。
ぶっちゃけそこまで不安にならなくて大丈夫だと思いますよ。
IT業界のメリットとデメリット:発展途上
若い会社が多い分、良くも悪くもシステムが整っていないことが多いです。
研修がなくてOJTメインだったり、業務がしっかりと細分化されていなかったりします。
その代わりに仕組みを作るフェーズに関われるので、自分が会社を動かしている実感が得られます。
ただその反面「決められた仕組みの中でキッチリ働きたい」って人にはあまり合わない会社も多いかもしれませんね。
IT業界のメリットとデメリット:スピード感が圧倒的に早い
他業界と比べてもIT業界の変化のスピード感は圧倒的に早いです。
例えば数年前は「自動運転」や「AI」についてこんなに情報が飛び交ってなかったと思います。
これから「5G」も実装されますし、今後も新しいテクノロジーがどんどん出てくるでしょう。
そんな変化の早い業界なので、自分から主体的に動いていける人でないと対応していけなくなると思います。
また生まれる会社も多い反面、潰れる会社も多いのでそのリスクも加味した上で、転職活動をする必要がありますね。
IT業界のメリットとデメリット:裁量権が多い
発展途上とも共通している部分ですが、人数も少ないベンチャー企業も多いことから個人が担う役割が多くなります。
そのことにやりがいを感じられる人には最高の環境ですが、やはり残業時間は必然的に増えます。
職種にもよりますがIT業界の平均残業時間は30~50時間くらいの会社が多いです。
「ワークライフバランス最優先!」って人は選択肢が狭くなる可能性はありますね。
IT業界への転職の面接で気を付けるポイント
メリットとデメリットを考えたうえで「楽しそう!」って思える人はIT業界にきっと向いてます。是非チャレンジしてみましょう。
さてここからは実際にIT業界の面接に関する注意点をお伝えします。
こちらも4つに分けてご紹介していきます。
僕が面接で聞かれたことなので参考になるかと思いますよ。
IT業界の面接のポイント:ポテンシャル
結構IT業界は未経験の人がキャリアチェンジ希望をするパターンが増えてます。
やっぱ将来性のある会社で働きたいですもんね。
そうなると重要なのは「自主的に勉強して成長していけるかどうか」です。
すでにお伝えしているように仕組みが整っていない会社も多いので、自ら学んで成長していけるかどうかは超大事です。
今まで困難に直面したときにどう対処したか、とかで見られることが多いですね。
IT業界の面接のポイント:前職の経験を具体的にどう生かせるか
もちろん前職で実績を上げていることはプラスですが、大事なのは業界が変わっても再現性があるかどうかです。
具体期に成果を出すために何を考えて何をしたのか。
そしてそれが今後の仕事にどうやって生かしていけるか。
出来るだけ具体的にイメージして伝えましょう。
イメージがふわっとしてると「再現性がないな」と思われて落ちる可能性が上がります。
IT業界の面接のポイント:今後のキャリアプラン
実際に志望する会社に入ったらどんなキャリアを作っていきたいか。
これも大体聞かれます。
具体的には
- 入社1年くらいの短期目標
- 3年くらいの中期目標
- 5年以上の長期目標
の3パターンで答えられると「お、ちゃんと考えてるな!」ってなると思いますよ。
IT業界の面接のポイント:質問でギャップをなくす
個人的に「日本人あるある」だと思うんですが、質問って苦手じゃないですか?
でも面接では強い気持ちを持って聞けることは全部聞きましょう!
変に気を使ってギャップを埋められないと、入社後に「あれ?想像と違う…」ってなってすぐに辞める原因にもなります。
参考までに僕が面接で絶対に聞くことを教えます。
- 離職率、なんで辞めたのか?
- 平均残業時間
- どんな人がマッチしそうか
- この会社に入るとどんな成長を望めるか
- 面接官から見た自分の印象
結構突っ込みますよね笑
でもここまで聞けると疑問がかなりなくなるので、入社後のギャップを減らすことが出来ます。
転職って人生の大事な転機なので、悔いのないようにしましょうね。
IT業界への転職で成功を掴む方法:3ステップでご紹介
では最後にIT業界への転職を成功させるための3ステップをお伝えします。
- 転職サイトで目星をつける
- 自分のキャリアの棚卸し
- 転職エージェントに複数登録して効果的にすすめる
転職サイトは業界No.1の「リクナビNEXT」でOK。
年収500万以上の方であれば「ビズリーチ」も合わせればなお良しです。
転職サイトの利用は方向性を決める意味でもやった方が良いですよ。
自分のキャリアの棚卸し
最終的には転職エージェントに登録して進めるのがおすすめです。
ただその前に「自分がどんな経歴で、どんな長所があり、どんな将来を望んでいるか」を整理しましょう。
やる理由としては「転職エージェントとの最初の面談で100%聞かれるから」です。
面談で答えが曖昧だと「転職へ本気じゃないのかな?」って見られますし、求人も希望と異なるものを紹介されやすくなります。
転職エージェントへの複数登録(総合型2社、特化型2社くらいが理想)
いよいよココまで来れば転職エージェントに登録して進めるだけです。
選び方は「大手の総合型エージェントに1~2社、IT特化型エージェントに1~2社くらい」登録するのが理想です。
総合型としては
- リクルートエージェント(実績、求人数ともに業界No.1)
- マイナビエージェント(独占企業案件とサポート体制に定評あり)
この2つがおすすめです。
IT業界特化型に関しては後ほど2つご紹介します。
おすすめのIT業界特化型の転職エージェント:ワークポート
ワークポートは僕もかなりお世話になりました。
IT業界の幅広い職種に強く、未経験でも案件をたくさん紹介してくれます。
登録の年齢制限もないので安心ですね。
おすすめのIT業界特化型の転職エージェント:レバテックキャリア(エンジニア向け)
エンジニアでの転職を考えているならレバテックキャリアが最もおすすめです。
こちらは経験者のみしか紹介を受けられないので、より質の高い求人を期待できます。
独学でプログラミングを学んだ人もポートフォリオがあれば、求人紹介を受けられると思いますよ。
まとめ
今回は「IT業界への転職(未経験可)」についてお話しました。
まとめるとこんな感じです。
- IT業界への転職は未経験でも目指せる
- 大事なのは今後自分がどうしていきたいかを明確に語れること
- 転職エージェントを活用して成功を掴むべし
これからIT業界はますます発展していきます。
「今の仕事に不安を感じている…」
「将来的に市場価値を上げられる仕事がしたい!」
そんな人は是非チャレンジしてみてください。
30歳を超えた僕でも出来たのできっと出来ます。
「諦めたらそこで試合終了ですよ?」by安西先生
おすすめの転職エージェントについて詳しく知りたい人はこちらもご覧下さい。
先日こんなツイートをしました。