「終身雇用が終わりました」個人はどう生きればいいのか?シンプルに考えてみた

終身雇用が終わるって聞いたけど、これからどうやって生きていけばいいの?

そんな不安にお答えします。

おけこ
ちょ、終身雇用が終わるって!?どうすんの?
プク
新しい生き方を見つけないとニャ〜
おけこ
頼む、教えてプク〜!
プク
仕方がないニャ

(この記事は2〜3分くらいで読めます)

どうも、口内炎が治らずテンションが下がり気味の

おけこです。

先日のトヨタ社長や経団連の発表で、

終身雇用の終わり

がリアルに近づいて来たのを感じました。

今回は個人として、

これからの激動の時代をどう生きていくか?

についてお伝えしていこうと思います。

今回のメインターゲット

 

  • 終身雇用が終わるとどうなるのか、どうすればよいか知りたい人

記事を読んで分かること

  • 今後の生き方や終身雇用が終わることの意味

「終身雇用が終わりました」個人はどう生きればいいのか?シンプルに考えてみた

End sign on beige sand

いきなりですが、

まもなく終身雇用が終わります

良い学校に入り、

良い会社に入り、

老後は年金で暮らす。

この当たり前の流れが今後はなくなります。

じゃあ実際そうなった時に、

個人はどうすればいいのか?

今後の生き方を考えていく必要があるので、

今回の記事では

「3つのポイント」

をあなたにお伝えします。

難しく考えてもどうせ分からないので、

シンプルに考えて行きましょう。

・終身雇用が終わった後に必要な生き方①自分の市場価値を高める

個人が今後どう生きていけばいいのか?

その1つ目のキーワードは

「自分の市場価値を高めること」

つまり求められる人材になることです。

どんな会社も能力の高い人が欲しいですよね?

これからの時代においては、

サラリーマンや会社も安定ではありません。

ぶっちゃけ会社が潰れる可能性も

大いにありますし、

個人で生きていく力をつける必要があります。

先日のトヨタ社長の発表で、

雇用を続ける企業などへのインセンティブがもう少し出てこないと、

なかなか終身雇用を

守って行くのは難しい局面に入ってきた

という発言がありました。

日本一の会社であるトヨタ自動車ですら、厳しいとする終身雇用。

必然的に他の会社もそうなっていくでしょう。

解雇制度については見直しをするという所まで話は進んでいないようですが、

今後はリストラなども普通に起こってくると思われます。

日本経済は徐々に衰退してくるので、

会社は出来るだけコストを下げながらも売上を伸ばしていけるように、少数精鋭になってくるはずだからです。

今のうちにスキルを身につけて、

どんな環境にでも対応できるよう

自分の市場価値を高めて行きましょう。

・終身雇用が終わった後に必要な生き方②今までの当たり前を捨てる

個人の生き方として必要になってくる

2つ目の要素は、

「変化に対応していく」

あなたも感じていると思いますが、

今まで当たり前だったものが、今はもう当たり前ではなくなってきています。

例えば住宅ローン。

住宅ローンは終身雇用で1つの会社にずっと勤め上げることを前提に作られた仕組みです。

一定のお金を長期間支払い続ける事が出来るからこそ出来る方法なので、

リストラなどが普通に起こるようになると仕組みが機能しなくなるはず。

このような変化の激しい時代においては、

予期せぬ事態がどんどん起こります。

そんな時にバタバタと慌てないように、

自ら目的を設定して自発的に行動すること。そしてその都度変化していくことが求められます。

あのgoogleも自発的に学べる人材を、

採用基準の重要項目にしてるんですよ。

ある意味グローバルスタンダードに近づいていくということですね。

先入観を捨てて新しい挑戦を、

どんどんとしていきましょう。

・終身雇用が終わった後に必要な生き方③老後の為に個人でお金を用意する

終身雇用が終わった後にどう生きていくのか?

最後のポイントは

「老後のお金を個人で稼ぐ」

理由は単純明快で、

年金だけではお金が足りなくなるから。

先日の政府の発表で、

今の20〜30代以下の人たちは、

老後2000万くらいのお金が、

年金だけだと足りなくなる。

とのことでした。

「あの情報は間違ってる!」

とか言ってる人もいましたが、

少なくとも年金だけでは満足いく生活が

送れない可能性はかなり高いと思います。

対策としては

  1. 資産運用
  2. 副業

が多くの人が取れる手段だと考えます。

少し説明します。

1.資産運用

個人で出来る資産運用の方法として、

  1. iDeCo(イデコ)
  2. つみたてNISA

があります。

どちらも毎月一定額を積み立てて、

そこから金融商品を運用していく仕組み。

積み立てた金額と運用益は、

控除や非課税対象となり節税効果がある。

簡単に言うとこんな感じです。

現在の利用者が人口の10%くらいなので、

まだ世の中には広まっていませんね。

しかし手堅く運用していくには、

良い手段だと思います。

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本でがっつり勉強したい人は↓

“税金ゼロ

 

“税金ゼロ”でお得すぎ! iDeCoとつみたてNISAにダブル投資入門 (扶桑社ムック)

 
2.副業

個人で稼ぐ方法としての2つ目の方法としてはやはり副業がおすすめです。

スキマ時間を利用して稼ぐ事が出来ますし、

仕事も豊富なジャンルの中から選ぶ事が出来ます。

副業をしているサラリーマンの割合は、

現在10〜20%程です。

副業の収益の月平均は約5万円。

年間に換算すると60万円にもなります。

早いうちに動いて周りと差をつけましょう。

とはいえ「何をやるか決まってない」と言う方は、

クラウドソーシングサービスを使えば、

豊富なジャンルからあなたの希望する案件を選ぶ事が出来ますよ。

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また副業関連のおすすめ記事はこちら↓

「2019決定版」サラリーマン副業のおすすめランキングBEST5

まとめ

終身雇用がもうすぐ終わりを迎えます。

これからの時代に個人として、

どう生きていけば良いのか。

キーワードは「行動」です。

早めに対策して動き出しましょう。

今回のポイント

 

  1. 終身雇用の終わりは確実に来る

  2. 自分の市場価値を高めよう

  3. とにかく行動しまくろう

  4. 老後の資金を自分で稼ごう

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