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こんなんで悩んでるの自分だけかな?
解決するにはどうしたらいいんだろう?
今回はこんな悩みを解決出来る記事です。
何故なら僕自身、7年以上サラリーマンをしながら、上司とバランスを取ることで成果を何とか上げることが出来たからです 。
この記事では「上司と仕事をする上で知っておくべき全知識」を知ることが出来ます。
上司と相性が合わないと辛いですよね。日常的に接する人だからこそ悩むことも多いと思います。
ただ、悩みすぎも良くないので、今回の内容を理解して是非解決に向けて行動をしてほしいと思います。
- 上司に対して悩みを抱えている人
- 嫌な上司の特徴や仕事をする上での対策
【この記事がおすすめの人】
【最後まで読んだら分かること】
仕事をしていてイヤな上司の特徴10個
なんか八つ当たりしてくるしさ。。。
世の中の人達が嫌だと思う上司はこんなタイプみたいだよ。
上司のが嫌だと仕事も集中できないですよね。
世の中ではどんな上司が嫌だと思われているのでしょうか?
上記は口コミサイトの「転職会議」が集めたデータですが、見るからに嫌な上司が並んでますね笑
ちなみに他のサイトやデータを調べたものも併せるとこんな感じになってます。
- 頭ごなしに決めつける(話を聞かない)
- 権力にモノを言わす
- 無責任で丸投げ&放置
- 口だけで働かない
- ねちねちと陰湿
- 指示があいまい
- 顔色を窺って意見をはっきり意見を言わない
- 自慢話が多い
- 気分で態度が変わる
- 公私混同する
どうでしょうか?あなたの上司にあてはまるものはありましたか?
上司との人間関係は仕事のストレス第一位
でも他のストレスに比べたら気にする程でもないのかな?
我慢して続けるべき?
ストレスを放置すると身体や精神に異常が出ることもあるし。
最悪うつとかになったら長期間辛い思いをすることになるから。
実は過去にエン・ジャパンの調査で仕事のストレス一位になっているのが「上司との人間関係」なんです。*下記参照
半数以上の人が悩んでいることが分かりますよね。
決して軽く見てはいけないと思ってもらえたかと思います。
嫌な上司がいてもやってはいけないこと
なんかそう思うと勇気が出たよ!
よっしゃ、上司に物申してやるか!
たとえ上司に対しての悩みを抱えていても、やらない方が良いことがあります。
それは「けんか腰になること」と「周りに愚痴を言うこと」です。
仮に上司が100%悪かったとしても、あなたの評判が悪くなる可能性もあります。
自分の立場が悪くなるような態度はとらない方が良いですね。
上司と仕事をする上での対策7つ
でもそれならどう対処したらいいの?
そしたら具体的なアクションを7つ紹介するね!
ただ耐えるだけでは状況は改善しませんし、あなただけが消耗してしまいます。
なので、ここからは7つのアクションプランをご紹介します。
- 仕事で成果を出して文句を言わせない
- メモを確実に取って証拠を残す
- 仕事以外の時間は関わらない
- 上司のポジションで考えてみる
- 部下力を高める
- 更に上の上司や人事部に相談
- 最悪の場合は転職も視野に入れる
気になる所だけピックアップしてみても大丈夫ですよ。
仕事で成果を出して文句を言わせない
一番カッコいいやり方ですね。
売上や成約件数などで成果を出して、文句を言わせないパターンです。
仮にそれでも何か言ってきたとしても「いや、結果は出てるんで」って言えますからね。
メモを確実に取って証拠を残す
口だけのやり取りだと、いつか絶対に「言った、言わない」になります。
口頭で話をしただけでも、後で必ずメモを残すクセを付けましょう。
iphoneのメモとかに簡単に入れておくだけでも良いと思います。
ポイントは「日時、上司が言った内容、どういう流れになったか」を書いておくことです。
仕事以外の時間は関わらない
上司との仕事後の飲み会は断って即効で帰りましょう。
あくまで仕事上で関わっていれば問題はないはずなので、上司にブツブツ言われても気にしないことです。
ただ、同僚と飲んでいる時には上司の愚痴を言ってしまわないように注意しましょう。
上司のポジションで考えてみる
少し方向性が変わりましたね。
自分が上司に近づいてみるパターンです。
ボスマネジメント(部下が上司をうまく動かすこと)とも繋がってくるのですが、上司の目線で仕事を考えることで見えてくるものがあります。
『「残業しないチーム」と「残業だらけチーム」の習慣』(明日香出版社)の著者である石川和男さんはインタビューでこう言っています。
1つ上の視点から“事実”を捉えれば、今とは違った見え方ができるはずです。
引用元:仕事で「成長する人」の目線・「成長しない人」の目線
こうして上司や部下の対応を予測、自問自答し続けることで、問題点や不足を発見しやすくなり、自分に何が足りないかが自ずと見えてきます。
僕もわりと意識していることなのですが、自分が1つ上の上司目線で仕事をすることで、自分の足りない部分も見えて改善を出来ます。
イライラする気持ちも分かりますが、一度冷静に考えてみるのもおすすめですよ。
部下力を高める
引き続き自分を上司に寄せるパターンです。先程と近いかもしれません。
人材業界大手のパーソルグループが行っている研修に「一流の部下力」研修というものがあります。
仕事や上司とどう向き合うのかが学べるので、これからのキャリアに役立つかもしれませんね。
更に上の上司や人事部に相談
周りに愚痴を言うのは良くないですが、更に上の上司や人事部への相談は最終手段としてアリです。
異動も考えて貰えるかもしれませんし、直属の上司に対しても注意をしてくれる可能性もあります。
ただ、感情的にならずに取っておいたメモや証拠などを見せながら話すと良いですね。
最悪の場合は転職も考える
どうしても今の職場では改善が出来ないなら、転職を考えましょう。
今は圧倒的な売り手市場です。
仕事は探せばいくらでもありますので、無理に我慢を続ける必要はないですよ。
転職活動は在職中に【絶対です!】
もし転職を考えて動き始めるなら、絶対に在職中にしましょう。
なぜなら辞めると収入がなくなり、余裕がなくなるからです。
余裕がなくなると、焦って転職先を決めてしまい失敗するパターンも多いので、今の仕事をしながら求人を探すようにしましょう。
ちなみに転職活動をする時は「転職エージェント」の利用がおすすめです。
【転職エージェントの概要】
- 完全無料で使える
- 幅広い総合型とジャンル特化型がある
- 転職成功者は4社くらいを併用しているので複数利用が良し
- キャリア相談
- 求人紹介
- 書類添削
- 面接対策
- 企業との連絡・交渉
【転職エージェントで出来る事】
転職サイトと比べてサポート内容が充実しているのが特徴です。
転職で失敗しないためには利用必須ですよ。
僕も利用したおすすめ総合型エージェントと関連記事を載せておきますので、ご覧になってみて下さい。
- リクルートエージェント:実績、求人数ともに業界No.1
- doda転職エージェント:リクルートに並ぶ求人数
- マイナビエージェント:独占案件多数&サポートに定評あり
- パソナキャリア:業界No.1と評判のサポート
まとめ
今回は「上司と仕事をする上で知っておくべき全知識」をお伝えしました。
- 嫌な上司はたくさんいる
- 上司のストレスは仕事の中でかなり重要
- 対策をして、無理なら環境を変えることも視野に入れる
自分がいくら頑張っても、直属の上司との関係性が悪いと仕事に身が入らなくなります。
出来ることを全てやってみてダメなら、いっそ環境を変えるのも手段の1つです。
仕事は今の仕事だけではありません。 気楽に行きましょう。
母親の死を覚悟するなど、今まで色んな経験をしてきました。