(この記事は3分くらいで読めます)
こんな悩みを解決出来る記事です。
なぜなら僕も5社以上の転職エージェントを利用しており、その中で実際に相談だけの人がどれくらいいるのかを直接聞いてみた経験があるからです。
そのためこの記事では「転職エージェントは相談だけでも利用してOKかどうか」を知ることが出来ます。
最後まで読んでいただければ、転職エージェントを相談だけで利用することの不安がなくなっているかと思います。
- リクルートエージェント:実績、求人数ともに業界No.1
- doda転職エージェント:リクルートに並ぶ求人数
- マイナビエージェント:独占案件多数&サポートに定評あり
- パソナキャリア:業界No.1と評判のサポート
転職エージェントを相談だけで利用するのはアリ?
そんな風に思う人もいるかもしれません。あなたは優しい人ですね。
ただ結論から言うと
なぜなら約3割の人が転職エージェントを相談だけで使っている、ということを実際に転職エージェントの担当者が言っていたからです。
そして相談だけでも登録をして話をしてくれることは、エージェント側のメリットにもなるとのことでした。
具体的には「登録者数が増えること」「見込み顧客が増えること」がありますね。
転職エージェントに相談だけしにいくのはとりあえず問題ないことが分かってもらえたかと思います。
転職エージェントは相談だけでもメリットはある?
求職者側として転職エージェントに相談だけ行くことにはどんなメリットがあるのでしょうか?
僕の経験上ですが、次の4つがあると思ってます。
転職エージェントに相談するメリット:今の自分の市場価値が分かる
転職エージェントの方に相談をすると、自分が転職市場でどれくらいの市場価値があるのかを客観的に知ることが出来ます。
そして話していく中で「そもそも今、転職をすべきなのか?」についてもアドバイスをくれたりします。
こんな感じでズバッと言われるかもしれません。
もし転職をしても中々良い条件の求人がなさそうな場合は、今の仕事で頑張るか求めるレベルを下げた方が良いと言われる可能性もあります。
とはいえ自分1人だとどうしても客観的に自分を見るのって難しいので、第三者の意見を聞けるのはメリットですよね。
転職エージェントに相談するメリット:企業がどんなところを見ているのかを知れる
転職エージェントは毎日、転職市場を見ているプロなので、プロから見た「企業が求めるポイント」を知ることが出来るのも嬉しい所です。
自分が行きたいと思う企業が求めるポイントを分かれば、効率良く準備することが出来ますよね。
今の自分に足りない部分もはっきりすると思います。
転職エージェントに相談するメリット:話す中で整理が出来る
相談する前は転職を本気で考えてなかったとしても、エージェントと話している内に気持ちが変わることもあり得ます。
こんな状況も十分にあり得ます。
1人だと曖昧なことが、誰かと話すことで明確になることって日常でもありますよね。
転職エージェントに相談するメリット:無料でプロに相談出来る
転職エージェントは最初から最後まで無料で利用できます。
転職活動で使うツールって「転職サイト」や「ハローワーク」もありますが、転職エージェントの方が「求人数」も「サポート体制」も数段上です。
どうせなら効果的に進めた方がいいと思うので、相談だけでもメリットはかなりあると思います。
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相談だけで転職エージェントを使う時の注意点
ただ相談だけで転職エージェントを使う場合は覚えておいた方がいいことも何点かあります。
把握していないばかりに、転職エージェントのサポートを受けられなくなったり、質が低くなったら嫌ですよね?
ここからは最低限覚えておくことだけお伝えしておきます。
注意点①相談だけが目的だとは言わない
無料で利用できるとは言っても「転職エージェントはビジネス」です。
自社から転職を成功させた時に初めて収入が入るモデルなので、基本的には「転職をしたがっている人のサポートをすること」が仕事です。
なので「相談だけで来ました」と正直に伝えてしまうと、サポート内容が急に悪くなったり、担当者がベテランから新人に変わったりします。
自分がエージェントだったとしたら、出来る限り転職を本気で考えている人を担当したいって思いますよね?
ここは結構忘れがちなので注意しておきましょう。
注意点②転職の意志がないとは言わない(今後転職を考えているならOK)
先ほどと似てますが「転職の意志が見えない」場合もサポート内容に影響します。
仮に今すぐに転職するつもりがなくても
くらいでは伝えたほうがいいかもですね。
仮に今すぐに転職の意志がなくても、いずれ自分の所から転職してくれる可能性がある人に対してはサポートをしてくれるはずです。
転職エージェントによっては「サポート期間が半年間」に設定されてたりするんですが、期間が切れたら再度登録をしなおせばOKです。
注意点③エントリーを薦められても、転職の気持ちがないなら応募しない
転職エージェントの担当者によっては今すぐに転職を考えていなくてもエントリーを進めてくるかもしれません。
こんな感じです。
ただこれはなるべくやめた方がいいですね。
選考は「書類選考→面接→内定」と進みますが、基本的に1か月くらいでは全て終了します。
もし選考進んじゃったら中々断りづらいですよね?
担当者の中にはそんな感じで「転職をするように誘導する人」がいるかもなので、転職の意志が固まったらエントリーするようにしましょうね。
注意点④転職エージェントとの面談時は服装よりも気持ちが大事
転職エージェントに登録すると面談日程の調整のために連絡が来ます。
面談は「直接と電話」の2パターンありますが、出来ればおすすめは直接面談です。理由はお互いの思いが伝わりやすいからですね。
こんな風に思う人がいるかもですが、ぶっちゃけ服装は関係ないと思います。
僕はアパレル業界だったので、普段の仕事が私服です。
時期的に暑かったので「Tシャツにジーパン」っていう究極にラフな服装で行きました。
でも僕の場合「転職への意志と希望する求人のイメージ」が明確だったので、聞かれたことにもスラスラ答えて、その日に求人の紹介もして貰えました。
大事なのは服装よりも転職への意志ですね。
注意点⑤何社か複数に登録して話を聞く
相談だけでもOKという事と注意点が分かったのであれば、あとは実際に登録して相談してみてください。
実際に転職活動をするときも同様ですが、転職エージェントには「複数登録することが必須」です。
なんでかと言うと担当者との相性と質が比較出来るからです。
ぶっちゃけ求人の質にはそこまでの差はありません。
一番変わるのは「担当者」なので、話しやすくてしっかりアドバイスをしてくれる人を選びましょう。
こんな感じだとぶっちゃけ萎えますよね。僕も似たような経験があって登録やめました笑
僕はリクルートエージェントの担当の方がこんな感じで言ってくれて自信を持てました。
担当者選びは一番大事なことなので、是非最初は4社くらいに登録して比較してみて下さい。最終的には2社くらいに絞っていけば大丈夫ですよ。
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まとめ
今回は「転職エージェントは相談だけでも利用してOKかどうか」をお伝えしました。
ポイントをまとめるとこんな感じです。
- 転職エージェントは相談だけの利用もOK
- メリットはたくさんあるが注意点もいくつかある
- 相手もビジネスなので誠実に対応しよう
終身雇用がなくなるこれからの時代では、転職をする人がますます増えます。
転職エージェントを上手く活用しながら、是非素晴らしい転職を勝ち取って貰えればと思います。
相談に行って将来が想像できた!
良い転職活動が出来そう!
そんな風に思ってくれる人が増えたら嬉しいです。
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転職エージェントの活用法を知りたい人は是非こちらの記事もどうぞ。
まだ気持ちがはっきり決まってないんだけど。。。
相談だけとかウザいって思われないかな?