(この記事は5分くらいで読めます)
でも雰囲気が合わないで転職とか甘えだよね?
続ければ何か見えてくるかな?
今回はこんな悩みを解決出来る記事です。
何故なら僕自身、新卒の会社を10ヶ月で辞めて両親に不安がられましたが、自分のやりたい業種に転職した結果、成果を出せてキャリアを伸ばせたからです。
この記事では「今の会社がなんか合わないと感じる人が取るべきアクション」を知ることが出来ます。
会社で働くって我慢が当たり前と思ってませんか?日本人は我慢が美徳って文化なので、そういう考えの人はかなり多いです。
しかし、その思考があなたの可能性を狭めているかも。
「会社の仕事は耐えるものだ」を貫きたいなら止めませんが、少しでも充実した人生を送りたいなら、是非最後まで読んでみてください。
- 会社が合わない場合はどうすれば良いか悩んでいる人
- 合わない原因とこれから何をすべきか
【この記事がおすすめの人】
【最後まで読んだら分かること】
「会社の雰囲気や社風が合わない」は転職理由としてOK?
むしろ合わない人がいても周りも微妙じゃない?
会社の社風や雰囲気が合わないから転職をするって抵抗ある人もいると思います。
専門家のキャリアカウンセラーの方に聞いたところ「別に良いと思うが、同じことを繰り返さないためにも分析は必要」とのことでした。
とりあえずどんな時に会社が合わないと感じるのかを理解しておきましょう。
- 考え方が古い
- 上下関係が強い
- 体育会系のノリ
- 人間関係がギスギス
- 新しい挑戦が許されない
- 無駄な会議が多い
- 評価制度が曖昧
- 成果が出せない
- 成長を感じられない
上記以外に複数該当する人は転職を検討してみても良いかと。これは一例なので他にも原因はあると思います。
ちなみに新卒で辞めて良いのか不安になる人もいるかもしれません。すぐに辞めたら今後自分はキャリアアップ出来ないんじゃないかと。
でも正直あまり関係ないと思います。
若い時の時間はマジで貴重なので、自分がやりたいと思える仕事を見つけてコミットした方が絶対に良いです。
僕自身、新卒の会社を10ヶ月で辞めました。両親はさぞ不安だったと思います。
しかしやりたいことを出来る次の会社で結果出して出世もして、サラリーマンの平均年収を20代で越えることが出来たので、わりと信憑性あると思います。
会社が合わないかもとストレスを感じた時に考えて欲しいこと
- 自分に改善の余地はないか考える
- まだ判断をするのには早くないか考える
→自分が働く上で大切にしていることと照らし合わせる
→入社してまだ日が浅い、環境を変えられる可能性がないか、瞬間的な感情で判断をしてないか
【自分に改善の余地はないか考える】
働く上で大事にしていることって人によって違いますよね?
- 年収
- ワークライフバランス
- 人間関係
それを理解するためにも、まずは自己分析をやると良いと思います。
- リクナビNEXT:グッドポイント診断で強みが分かる
- MIIDAS(ミイダス):自分の市場価値と行動特性が分かる
どちらも無料で利用出来て、ポチポチ入力していくだけで自分の適性を知ることが出来ます。3分くらいですぐ終わりますよ。
自己分析をしたら、今の会社が自分の理想の働き方と比べてどれほど離れているかを比較してみるのがおすすめです。
【まだ判断をするのには早くないか考える】
そもそも入社したばかりとか、異動してきたばかりだと良し悪しが分からないですよね?
慣れない環境が辛いのは誰でも一緒なので、慣れるまで少しだけ辛抱してみる必要があるかもしれません。
また部署異動などで問題が解決する場合もあるので、一時的な感情に流されていないか冷静に考えてみるのが良いですね。
転職エージェントではキャリア相談も受けてもらえるので、あなたが今、転職をすべきかどうか率直に聞いてみるのもアリですよ。
合わない会社を退職&転職を強くオススメする5つのケース
ただ、今すぐに辞めた方が良いって場合もあるから注意して
以下のような場合はすぐに辞めても良いと思います。むしろ辞めた方が良いです。
- 心や体に影響が出ている
- ハラスメントをされている
- ブラック企業でどんどん消耗していく
- 将来性が見えなくて不安すぎる
- やりたくてどうしようもないことがある
心や体に影響が出ている
ストレスがあるのはどんな仕事でも仕方ありませんが、心や体に影響が出るほどならすぐに環境を変えるべきです。
うつ | 自律神経失調症 | |
心の状態 | 何もやる気が起きない、興味がわかない、消えたい | イライラする、すぐに落ち込む、集中出来ない |
体の状態 | 体がいつもだるい、めまいがする、口の渇き | 手足のしびれや冷え、便秘や下痢、耳鳴りがする |
該当する人は危険信号です。一度病気になると、これから数年、数十年と影響が出てしまうので、なるべく早く環境を変えましょう。
ハラスメントをされている
- パワハラ(暴力や晒し者にするような怒号など)
- セクハラ(下ネタやプライベートへの干渉など)
- モラハラ(精神的に追い込むような発言など)
- アルハラ(アルコールが入った時に暴言を吐く、暴れるなど)
- マタハラ(妊婦に向けて差別的発言をするなど)
- オワハラ(就活を早く終わらせるように、飲み会などで囲い込みをするなど)
ハラスメントを受けているとか論外です。そんな人が留まるような会社はロクな会社じゃないので今すぐ辞めましょう。
ブラック企業でどんどん消耗していく
過酷な労働環境に耐えている人も多いですね。
正直、あなたがブラック企業のために頑張っても得るものはありません。
何故ならブラック企業にとって社員は所詮コマだからです。歩兵から金になるのを夢見ても現実はそんなに甘くありません。
将来性が見えなくて不安
将来的に成長する産業や会社で働くことは、あなたの可能性を広げることになります。逆に衰退産業にいても成長することがあまり出来ません。
何故なら、考え方が古いので時代についていくことが出来てないからです。
今の時代に「よし!今からガラケー売るぞ!!」って言ってたらヤバイですよね?そんなことが普通に起きるのが古い会社です。
「自分の時間」を生きるためには、仕事を選ぶ側にならなくてはいけない。食べていくためにやめることができないと追い込まれてながらやっている仕事は、いつだってその仕事の発注主の都合に振り回されてしまう。「嫌だと思ったらやめればいい」と割り切ったほうが自分の人生を生きることができる。
参照元:多動力、堀江貴文
仕事に選ばれるんじゃなく、自分が仕事を選びましょう。IT業界やテクノロジーを使って成長する意思のある会社に転職をするのがおすすめです。
やりたくてどうしようもないことがある
自分がやりたいことや好きなことをやるって物凄いエネルギーが湧きます。
僕は昔、ファッションが狂ったくらい好きだったので、何時間でも携帯で調べることが出来てました。
そのために知識もどんどん増えて、仕事でも話せることが増えて、結果的に成果を出す事が出来たと思います。
ここからは、好きなことを仕事化するしか道が残されていない時代だ
参照元:革命のファンファーレ、西野亮廣
日本最大のオンラインサロンを運営している、お笑い芸人キングコングの西野さんも著書で言っています。僕も心底、同意ですね。
あなたのやりたいことは何ですか?
合わない会社で耐えるのは、メッシに野球をやらせるようなもんだ
終身雇用の時代には1つの会社で定年まで勤めるのが当たり前でした。
そのため、一度入ったら辛くても3年くらい働けば、ある程度仕事が分かってく安定した生活が手に入るので頑張りましょうと。
しかし、現代においてはサラリーマンに求められるのは「どれだけ結果を出せるかどうか」。
合わない環境では成果を出すのに時間がかかって効率が悪いんですよ。
メッシに無理やり野球をやらせても出来るまで時間がかかるし、最大限の成果を生むことは出来ません。やはりメッシにはサッカーをやらせるべきです。
新卒で入社した会社には別に不満がある訳じゃなかったけど、自分はファッションが好きで、どうしてもアパレル業界で働きたくなったんですよね。
10ヶ月で辞めて転職をした後は、自分の好きなことなのでいくらでも勉強出来たし、夜まで働いても苦にならなかったので成果を出すことが出来ました。
結果的に自分の市場価値が上がったので、2回目の転職で年収100万UPを達成出来たって感じです。やりたいことをやるってマジで大事。
これからの仕事は自分の理想を求めて良い
今回は「今の会社がなんか合わないと感じる人が取るべきアクション」をお伝えしました。
- 会社が合わないことは転職理由としては普通
- まずは自分で改善出来ることをして、ダメなら環境を変える
- これからのサラリーマンは自分の理想の働き方を求めるべき
今回の記事で書かれていることと周りの人が言う意見は恐らく違うことが多いでしょう。
多くの人はサラリーマンとして、会社のために自分を犠牲にする生活しか知らないからです。
知識を得ることは武器を得ることです。
今回の内容だけでは全てを解決することは出来ないので、自分でも正しい知識を勉強して未来を変えてもらえればと思います。応援してます。
僕の公式LINEでは転職や副業などについての相談も無料でやっているので、是非登録してみて下さいね。
新卒の会社を10ヶ月で辞めましたが、2社目でキャリアアップして、3社目の転職時に年収100万UPしました。