【自分を操る超集中力レビュー】おすすめポイントや感想、どんな人が読むべきかを紹介

DaiGoさんの本で一番売れてるって書いてあるけど、実際読んだ人の感想が知りたいな。

おすすめポイントを教えてほしい。



そんなあなたにおすすめの記事です。



おけこ
DaiGoさんの「超集中力」ってどんな感じなんだろう
プク
色々と勉強になるニャ

(この記事は3分くらいで読めます)

どうもこんにちは。

元々注意力が散漫で苦労していた過去を持つ

おけこと申します。



2016年に初版され、現在では35万部を突破したメンタリストDaiGoさんの著書「自分を操る超集中力」



今でこそYouTubeで100万人登録者達成やらニコニコ動画で日本一の視聴者数を持つDaiGoさんですが、元々幼いころは親にも心配されるほどの集中力がない子供だったようです。



そんなDaiGoさんが成長する過程で知って実践することで劇的に集中力を変えた方法を本書では具体的な例をたくさん用いて書いてくれています。



今回は僕がこの本を読んだ「感想、おすすめポイント、どんな人が読むと良いか」などを解説します。



ぶっちゃけ「集中力がないな」と少しでも感じている人は目から鱗の発見が沢山ありますよ!



現在では年収数億円を稼ぐDaiGoさんの集中力の秘密、あなたも知りたくないですか?



内容をざっくり説明するとこんな感じです。

  • 集中力が高い人は何をしているのか?
  • 髙い集中力を生み出す要素
  • 疲れをリセットする方法
  • 自動的に集中力を作り出す時間術

簡単に説明します。



・集中力が高い人は何をしているのか?

集中力が高いと言われている人達っていますよね?

この章では集中力が高い人たちの特徴を解説しています。



・髙い集中力を生み出す要素

高い集中力を得るためには気を付けるべきポイントが7つあると書かれています。



・疲れをリセットする方法

集中力と密接な関係がある「疲れ」

この章では疲れを癒す3つの方法について書かれています。



・自動的に集中力を作り出す時間術

実は集中力が高い人は時間の使い方が上手いという特徴があります。

具体的な時間術を5つ解説しています。



以上のようなことが書かれています。



あなたも本書に書かれていることを実践して日常を劇的に変えるきっかけにして下さい。

おけこ
では行きましょう!


「自分を操る超集中力」の個人的な感想・レビュー



まず本書を読んで僕が感じた感想をお伝えします。



結論は「ぶっちゃけ使える!!」です。



僕は毎週新しい本を1冊は読むようにしているんですが、大体こういう系の本って実践できなくね?って内容も多いんですよ。



でもこの本は具体的なアクションプランが沢山書かれているので、書いてあることそのままやるでも結構効果が出ると思います。

実際に本書に書かれている内容を僕もいくつか実践させてもらってます笑



仕事をするにも趣味に没頭するしても「集中力」って必要不可欠なものですよね?



最大限の結果を出すためには覚えておいて損はない内容なので、是非この記事を参考にして貰えたら嬉しいです!



「自分を操る超集中力」のおすすめポイント



では次に個人的におすすめだと思ったポイントをお伝えしていきます。



おすすめのポイントは3つです。

  • 実は集中力の高い人は長時間集中していない
  • 15分のパワーナップは3時間の睡眠に匹敵する
  • 25分間で集中することはたった1つ

それぞれ簡単に説明します。



実は集中力の高い人は長時間集中していない



これは正直、面食らいました。



僕の感覚からすると「集中力の高い人」は集中を継続できる時間が長い人だと思ってたんです。



でも本書ではそれを真っ向から否定しています。



そもそも人間は「集中するように出来ていない」という事実があると書かれています。



何故なら昔から僕らの周りには危険がいっぱいだったからです。

例えば狩猟時代を想像してみて下さい。



食料となる獲物を獲ったり、休憩をするとき自分も周りから常に狙われています。

気を抜くと猛獣に襲われる危険もありますし、違う民族が攻めてくる可能性もある。



そんな中で生き抜くために僕たちは1つの事に集中出来ないように元々なってるんです。



なので「集中力がないな~」って感じている人はむしろ健全。

おけこ
どうでしょう。なんかホッとしませんか?


15分のパワーナップは3時間の睡眠に匹敵する



前述した「疲れをリセットする方法」の章に書かれている内容です。



パワーナップって聞いたことありますか?(僕はなかったです)



横になって寝る昼寝とは違って、「目を閉じて何も考えず15分くらいじっとする仮眠」のことです。

横にならなくてもいいので、会社の昼休みとかに椅子に座りながら行うことも出来ます。



15分で3時間の睡眠に匹敵する効果を得られて、回復した集中力は150分間続くようです。



正直そこまで持続できてるかは分かりませんが、僕も本書を読んで実践してみました。どうだったかと言うと、、、



ぶっちゃけ結構効果ありました!!



仕事をしたり、ブログを書いたりすると目が疲れてきます。

目の疲れを僕たちは脳の疲れと感じるみたいなので、パワーナップで目と脳を休めることで集中力をリセットできるという訳です。



アメリカでは既に効果が認められていて、GoogleやNIKE、Appleなどが導入しているみたいですよ。



25分間で集中することはたった1つに絞る



時間術の章で書かれている「ポモドーロ・テクニック」の中にあります。



ポモドーロ・テクニックというのは25分間集中して5分間休むというサイクルを繰り返すことで集中力を維持するというもの。

25分間に区切ることで「集中しなくてはならない状況」を強制的に作り出すことが出来ます。



人間これしかないっていう状況だと集中力が発揮できたりしますよね?

締め切り前に一気に集中力が高まるのもこの効果と一緒です。



加えて「この25分間は1つのことだけをやるようにして下さい」とも書かれています。

やることを1つに絞るだけでも集中力はかなり上がります。



以前、「エッセンシャル思考」の紹介記事でも同様の話題を書きましたが、

一度に集中する対象は1つに絞るように心掛けましょう。



以上の3つが僕のおすすめポイントです。



「自分を操る超集中力」はどんな人におすすめ?



本書はどんな人が読むといいのでしょうか?



具体的には

  • 仕事で成果を上げたいサラリーマン
  • 受験勉強を成功させたい学生
  • 趣味を極めたい人

などの方々におすすめです。



正直、全ての人が知っておくべき内容ですが特に該当する人達は読んでみると新たな発見があるかと思います。



まとめ



今回はメンタリストDaiGoさんのベストセラー著書【自分を操る超集中力】についてお伝えしました。



まとめるとこんな感じです。

  • 集中力が高い人には特徴がある
  • 集中力が鍛えることが出来る
  • 疲れを効果的に癒すことで集中力は復活する
  • 意識しなくても集中出来る習慣を身に着ける


僕たちが何か成果を上げたいと思ったときに必要不可欠な要素「集中力」

本書を読んで効果的に集中力を上げて、あなたが求める結果を手に入れてほしいと思います。

おけこ
ではまた!


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