サラリーマンの皆さん、将来に不安を感じていませんか?
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どうも、上質なお肉を食べすぎると具合が悪くなる
おけこと申します。
サラリーマンの皆さん、将来の生活に不安を抱えていませんか?
国が副業解禁を発表してからというもの、副業に関して興味が沸いている人も少なくないと思います。
(今回のメインターゲット)
- サラリーマン、会社員
- 将来に不安を抱えている人
- お金にもっと余裕が欲しい人
- 色んな経験を積みたいと思っている人
(記事を読んで分かること)
- サラリーマンが副業を絶対するべき理由
- サラリーマンの副業で気を付けること
- 今後の時代がどうなっていくのかの一例
サラリーマンが副業をするべき3つの理由とは?
ここからはサラリーマンの皆さんが副業をするべき理由を3つに分けて紹介しようと思います。
その前に軽く僕が何者なのかをお話させて頂きます。
- アパレル営業7年目の30歳
- 妻と2人暮らし(結婚3年目)
- 持ち家、車所持
こんな感じのいわゆる「普通のサラリーマン」です。
今も通勤電車の中でこの文章を書いています。
普通に出世にして、
普通に結婚して、
普通に家と車を買い、
というサラリーマンの王道パターンを歩んできました。
でもふと思いました。
このままで大丈夫なのか?
今はお金に困ってる訳でもない。
不幸な生活を送ってる訳でもない。
でもなんか不安。
漠然と抱えた不安を拭い去りたくて
1ヶ月半前からブログとTwitterを始めました。
その結果、まだ微々たる成果ですが
- Googleアドセンス一発合格
- ブログ開始1ヶ月で収益化成功
- Twitterフォロワー数1か月半で1500人達成
という結果を出すことが出来ました。
なんだよ、結局自慢かよ
そう思った方もいるかもしれません。
でも違うんです!
先程も言いましたが僕はどこでもいる
「普通のサラリーマン」
そんな特別ではない存在でも行動すれば
結果を出すことが出来る。
漠然とした不安を抱えている「1ヶ月前の僕」
のような人たちに伝えたいと思い、
この記事を書かせて頂きました。
是非この記事を読んで小さくてもいいので
行動を始めて貰えたら嬉しいです。
「サラリーマンは安定」ではなくなったから
サラリーマンが副業をするべき理由の1つ目は、「サラリーマン=安定」ではなくなったからです。
何故そう言えるのかというと、
「終身雇用が終わるから」
です。
先日のトヨタ自動時の豊田社長の会見でも
終身雇用を維持するのは厳しいという発言があり波紋を呼びました。
トヨタは名実共に日本一の企業です。
そのトヨタが「終身雇用の終わり」を発言
したという事は今後同じような企業が確実に出てくる事を意味します。
良い大学に入って良い会社に就職すれば安泰という時代は完全に終わりました。
老後にお金が足りなくなるから
サラリーマンが副業をするべき2つ目の理由は、老後にお金が足りなくなるからです。
その理由は
「年金制度の本質的崩壊」
先日の金融庁の発表で、
老後の夫婦の生活資金として、年金の他に2000万円が必要になる
という発言があり、こちらも大きな波紋を呼びました。
麻生金融相はこの報告書を正式なものとして受け取りませんでしたが、
国民の多くが現状の年金制度に不安を感じたのは事実です。
元々僕たち20〜30代以下の年代は、
年金は払った分の元が取れないと言われていたのできっと間違いではないのでしょう。
前章でもお話した通りサラリーマンの安定が崩れ去りました。
そうなると企業に所属していることよる安定はもはやないので、自分で更に収入を増やす事を考えていかなくてはいけません。
時代の変化が激しいから
サラリーマンが副業をするべき3つ目の理由は、時代の変化が激しく読めないからです。
なんでそんな風に思うかと言うと、
「テクノロジーの爆発的進歩」
が影響しています。
これまでもテクノロジーの進歩によって僕たちの生活は一変しました。
- 蒸気機関の登場
- 電気の普及
- コンピュータの登場
- モノとインターネットが繋がる(IoT)
現代ではあらゆるモノとインターネットが繋がり、新しい産業が生まれています。
「自動運転」などが代表例です。
新しい分野が生まれると、新しい仕事が生まれます。
逆にそれによってなくなる仕事も出てきます。
こんなデータを知っているかニャ?
「10年後に会社が生き残っている確率6.3%」
国税庁が出しているデータとのことでしたが、
調べてみると該当するものが出てこない。
じゃあなんなの?って思ってもう少し調べると、恐らくこれかなという記事がありました。
ベンチャー企業が
「10年後に生き残っている確率6.3%」
日経ビジネスに載っていたのである程度の信憑性はあるかなと思いました。
「じゃあ長く続いてる会社なら大丈夫?」
というとやっぱりそうでもないと思います。
理由は世の中は便利な方に動いていくから。
テクノロジーの進歩で僕らの生活は圧倒的に便利になりました。
普通に考えてわざわざ不便な方に戻りたくはないですよね?
そうなるとやはり時代に合わせて変化していかない会社はなくなってしまいます。
繰り返しますが社会は便利な方に進んでいきます。
これは抗いようのない現実なんです。
サラリーマンの副業の注意点
「よし、それならすぐに副業を始めよう!」
と思ってくれたあなた。素晴らしいです!
ただサラリーマンが副業をやる上で抑えておくべき注意点をこちらも3つだけお伝えします。
①就業規則の確認
サラリーマンの副業で注意するべき1つ目は「就業規則」です。
政府が副業を解禁・推進しているとは言え、現在でも副業を禁止している企業は少なくありません。
会社の就業規則には法的拘束力はありませんが、あからさまに業務に影響が出るような副業のやり方は何か言われても文句は言えませんよね。
具体的に副業が禁止される要因は以下のようなものです。
- 本業に支障をきたす
- 同業他社に副業を行う
- 会社に悪影響を及ぼすような場合
後々めんどくさいことになるのは嫌だと思うので、会社の就業規則は必ず確認しておきましょう。
②確定申告
サラリーマンの副業が会社で認められていたり、本業にバレない在宅での副業などを行う場合にも注意するべき点。
それは「確定申告」です。
年間20万円を超える副業は、
個人で確定申告を行う必要があります。
これは国で決まっているルールなので、
忘れないようにしましょう。
*確定申告は2月中旬〜3月中旬くらいまでに税務署にて行ってください。
web上でも手続きを行うことができますよ。
③目先のお金を追わないこと
サラリーマンが副業を行う上で注意するべき3つ目は
「目先の利益を追いすぎないこと」です。
理由は「豊かにならないから」それだけです。
考えてみて下さい。
仮に居酒屋でアルバイトを本業の就業時間の後や休日に行ったとします。
大抵のアルバイトはスキルが身に付く要素がありません。
ただ単純にあなたを時間をお金と交換しているだけです。
これをいつまでも続けられるでしょうか?
- 本業+副業で体力・精神的にもキツイ
- スキルが身に付かないので出来ることの幅が広がらない
- 時給労働なので時間的に余裕がなくなり結局楽しめない
このような時給労働は手っ取り早く稼げる手段ではありますが、
基本的に誰でも出来る仕事ですのでスキルアップにはなりません。
ではどうすれば良いのかと言うと、
「資産になる副業をすること」
を意識しましょう。
どういうことかと言うと
- 社会で求められるスキルを身に着ける
- 影響力を身に着ける
- 時代の波に乗る
ことが重要になります。
プログラミングやブログ、SNS、動画編集、せどりなど
身に着ければ安定的に稼げるような個人資産を作ることを目標に副業選びをするべきです。
まとめ
サラリーマンが副業をするべき理由についてお伝えしました。
これから「人生100年時代」に突入するので個人の寿命はどんどん長くなります。
少しでも豊かな暮らしをしていくために今すぐに行動を始めましょう!
あなたの人生がより良いものになることを願っています。
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